マスオディティールに挑戦!
実は読者投稿コーナーの時代からファンなのです。
1.2mm板で脚と足を幅増し。胴は2mmほど延長。アンテナ・頭部のシャープ化。顔の頬筋の位置を変更。
各アーマー裏・足裏にプラ板を貼り、足の甲なども削ってシャープに、アンクルガード部はくり抜きました。腕・脚の放熱版?も削り込んであります。
シールドや羽もマスオマジックで一気にカッコよくなりますね。
二の腕と関節はHGフリーダムのものを使用。
装甲裏のディティールも素敵です。
捨てサフ後の仮組み。素組よりも上半身とバランスがとれて、よりヘビーでマッシブになりました。
セイラマスオ氏の結構前の作品で、他の人が真似たりしてるのを見て、僕もどうしても作ってみたくなり、完コピしようかと思いましたが、同じデカールも持ち合わせていないので、ディティールや配色などは多少アレンジしてあります。完全版ではないですが、マスオ風には仕上がったかなとは思います。
全体に渡る彫り込み、マスキング地獄で大変でした。地味にパーツも多く以外なほど手間がかかりました・・・
塗り分けは筆塗りのほうが速いのは確かですが、綺麗に塗るのは大変難しい。マスオ氏はアクリルで境界線もすごく綺麗に塗り分けられていますし、かなりの筆の腕前をお持ちのようです。パテやサフなしでよくここまで仕上げますよね。
それに何が凄いって、どこをどう弄ればカッコよくなるのかを本能的に熟知してますね。トレースしていてつくづく実感致しました。しかもアドリブで作っているのでしょうから。恐るべし。
メタルパーツ全盛のこの時代、ノミとプラ板で立ち向かう彼の姿勢に侍魂を感じたのでした。
マスオシリーズで好きな作品は沢山あるので、まだまだチャレンジしたいです。
ガンダムウェポンズ ガンプラLOVE編 (ホビージャパンMOOK 435) by G-Tools |
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